クリスマスのお菓子として有名なパネトーネは、パンドーロと並んで日本では作ることができる職人が数人しかいない、プロでも失敗することもしばしばな難しいお菓子です。
イタリアの天然酵母リエビト種を3日間かけて熟成させ作り上げます。卵たっぷりの甘い生地にフルーツ(シトロン、オレンジ、サルタナ、レーズン)を混ぜ合わせ、焼き上げました。通常のパンでは味わうことのできない柔らかな口当たりに、天然酵母の風味豊かな味わいとドライフルーツの組み合わせが絶妙な当店自慢のパネトーネを、コーヒー、紅茶と一緒にいかがでしょうか。日持ちは3週間常温で大丈夫です。
箱根強羅や朝霧高原のホテルでも当店のパネトーネを食べることができます。
※「パネトーネ」って?
※「パンドーロ」って?
イタリア語で「黄金のパン」という意味を持つパンドーロの名前は、卵が生地に与える黄金色(黄金=”oro”)に由来すると言われています。イタリアのヴェローナの家庭で作られてきた伝統菓子が変化したものに、いくつかのお菓子の特徴を組み合わせて今の形になったそうです。もとが家庭で作られるお菓子なので、一見素朴でシンプルですが、しかしその作り方はとても難しくて、日本で作ることのできる職人はパネトーネ同様、数人しかいません。
卵たっぷりの口溶けのよさ、独特の甘さと生地の柔らかさは、まさしく『後ひく美味しさ』です。
イタリアではクリスマスのお菓子としてパネトーネ派とパンドーロ派に分かれるそうですが、あなたはどちらでしょうか?
卵たっぷりの口溶けのよさ、独特の甘さと生地の柔らかさは、まさしく『後ひく美味しさ』です。
イタリアではクリスマスのお菓子としてパネトーネ派とパンドーロ派に分かれるそうですが、あなたはどちらでしょうか?